【夫の不倫で離婚調停・慰謝料を請求する為にするべき５つの対策】体験談

こんにちは、虹そらです🌈

今回は、私の体験から、夫が原因で離婚調停のとき慰謝料を請求するためにするべき対策を、述べていきます。

最初はだいたいのあらすじから書いていきますね。

結婚１６年目のある日から、私と夫は趣味サークルに参加するようになりました。もちろん、２人で仲良く楽しんでいました。

ところが何か月か経ったころから、夫が全く家に帰ってこなくなりました。サークルの人達に聞くと、どうやらそのサークルの女Aと関係をもっているのでは？と多くの意見がありました。

不審に思っていた数か月後、夫から「女Aと結婚したいから、離婚したい」と言われました。そしてなんと、子供までできたと！

愕然としました！怒りと悔しさと夫のやったこと何もかもに、爆発しそうでした！

「は？　今までの１６年間は？　大事な子供は？　何考えてるの？！！」

私は辛くて辛くて毎日泣き、眠ることも出来ず、精神的にボロボロになり、精神科へ通うようになりました。

そして、当時高校生だった息子は、ちょうど多感な時期。息子も情緒不安定になっていました。でも、私が守らなきゃと。何とか自分を保ち、息子と会話をし、家庭を守ろうと必死に生きていました。息子自身も必死だったと思います。

そんな時、サークルの中に、私の話を冷静にうけとめ、考えてくれる法律に詳しい人に出会いました。

「もし離婚調停になっても、あなたが勝てるように(慰謝料をもらえるように)、証拠を作っておきなさい」と。

※離婚調停になり、どちらかに離婚の原因がある場合は、離婚原因を作った相手に、その損害を金銭で請求できるのです。(⇐これが慰謝料です)

ただし、請求者側は、決定的な証拠を出す必要があるのです。

上記、これらが全て自分の強み・証拠になります！！

これらのすべてを行い、私は何があっても戦えるように、準備を整えていました。

必需品だったのが、このレコーダーです！

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必死に検索し、レコーダーの中でもトップクラス、部屋の細部の音や声まで拾うのが、このTASCAM DR-05Xでした。夫からの電話はもちろん、夫との話し合いの時は隠すように置いておき、全て録音することができました。

そこまで準備をし、悲しみや怒りをのりこえた私につきけられた結論はこれでした。

夫は躁鬱病だった…。

いわゆる脳の病気で、躁の状態のときは、異性やお金に走ったりし、鬱の状態だと落ち込んでゆく病気です。その病気がきっかけで、こんな大事になってしまったのでした。

とはいえ、私がそれを頭で理解しようとしても、実際に悲しく辛い出来事が起きたわけで、心の傷がふさがるのには時間がかかります。私も息子も、ゆっくり時間をかけて、心を癒していくしかないなぁ、と思っています。

長文でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

もしここに記したことが、少しでも皆様の役に立つことがあれば幸いです。ありがとうございました。

以上、虹そらでした🌈

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